入院のご案内

長期入院のご案内

入院に関する相談

入院に関わる相談等は、医療相談員へお問い合わせください。
022-247-1171

長期入院の要件

自動車事故により脳損傷を生じ、次の項目に該当し、重度の精神神経障害が継続する状態にあり、治療及び常時の介護を必要とする方が対象になります。

  • 自力移動が不可能である。
  • 自力摂食が不可能である。
  • し尿失禁状態にある。
  • 眼球はかろうじて物を追うこともあるが、認識はできない。
  • 声を出しても、意味のある発言はまったく不可能である。
  • 目を開け、手を握れというような簡単な命令にはかろうじて応ずることもあるが、それ以上の意思の疎通は不可能である。

入院申込に必要な書類

  • 入院申込書
  • 住民票(世帯全員)
  • 重度意識障害者診断書
  • 現症調査書
  • 交通事故証明書
  • 治療、介護等に関する費用の支払状況を証する書類(費用支払証明書)
  • 入院保証書(入院が決定してから提出)

申込みから入院までの流れ

入院申込
入院希望の申し出があった時点で必要書類をお渡ししますので、 入院申込に必要な書類がそろいましたら当療護センターに提出してください。
訪問調査
医師、看護師、医療相談員が患者さんを訪問いたします。その際、患者さんの状態を診察させていただくとともに、ご家族や主治医の先生からお話を聞かせていただきます。
入院審査
訪問調査の結果や診断書等の書類をもとに外部の専門家が入院審査を行います。入院審査の結果、 入院できない場合もありますので予めご了承ください。
入院日の調整
入院審査の結果、承認されますと入院日の調整を行います。
入院
入院できる期間は、最長で3年です。

入院手続き

入院日に次の書類を必ず提出して下さい 。

  • 保険証
  • 健康手帳
    (老人保健法に基づく医療給付を受けている方に限ります。)
  • 公費負担医療の受給資格者証
    (生活保護法、身体障害者福祉法等に基づく医療給付を受けている方に限ります。)
  • 入院保証書
    (入院保証書記載事項のうち、「身元引受人」は、患者さんと同一世帯に属し、その生計を維持する方とします。 また、「連帯保証人」は、患者さんと別世帯にあり、入院料等の支払い能力がある方とします。)
  • 重度心身障害者医療費支給申請書用紙 10枚程度

※入院申込書、入院保証書の記載事項の変更や、保険証に変更が生じた際は速やかにご連絡願います。

患者さんの移送

  • 入退院の時間は、いずれも10時となっております。
  • 当療護センターでは、入退院のための患者移送は行っておりませんので、ご家族の責任でお願いします。 
    なお、移送業者についてのご案内はいたしますのでご相談ください。

用意して頂きたいもの

  • 着脱しやすい衣服3枚、ズボンまたは短パン6枚(日中用、就寝用各3枚ずつ)、靴下3足
  • 季節ごとに衣替えをお願いいたします。
  • 上記以外の私物を持ち込みたい場合は、看護師にお尋ね下さい。

※全ての持ち物には、わかりやすく、はっきりとお名前(フルネーム)を記入してください。
お名前が記入されていないものが紛失した場合は、責任を負いかねますのでご了承ください。

用意する必要がないもの

  • タオル・バスタオル・体位変換枕、髭剃り、CDラジカセは、当療護センターのものを使用します。

洗濯

  • 用意して頂いた衣類の洗濯は、当療護センターで行います。
  • 洗濯料金は、グラム単位で計算のうえ請求します。
  • 洗濯時には、消毒液や乾燥機を使用しますので、変色・変形する場合があることをご了承ください。
    なるべく熱に耐えられる、肌触りのよい布地の衣類をご用意願います。

入浴・清拭

  • 入浴は週2回行い、入浴日以外は毎日清拭を行います。

カンファレンス

当療護センターでは、患者さん一人ひとりについてカンファレンスを行い、医師、看護師(プライマリーナース、その患者さんの担当看護師)、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカーが、それぞれ専門職としての立場から意見を出し合い、治療方針を議論し、「チーム」として最適な治療を行えるよう努めています。